麻生氏 靖国参拝 首相は

麻生氏　靖国参拝　首相は
麻生氏ら靖国参拝、首相は供物奉納　公明、不快感示す


　麻生太郎副総理と古屋圭司拉致問題相は２１日、東京・九段北の靖国神社に参拝した。

新藤義孝総務相も２０日に参拝しており、第２次安倍内閣の３閣僚の参拝が明らかになった。靖国神社は２１日から春季例大祭で、安倍晋三首相は同日、神前に捧げる供え物「真榊（まさかき）」を奉納した。

　古屋氏は参拝後、記者団に「国務大臣古屋圭司として参拝した。玉串料は私費から出した。国のために命を捧げた英霊に哀悼の誠を捧げるのは当然のことだ」と語った。麻生氏周辺は記帳などのない一般参拝と説明。加藤勝信官房副長官も同日参拝した。新藤氏は２０日、「私人として参拝した」と述べた。

　安倍政権は靖国参拝について「閣僚の自由意思に基づいて行うことだ」（安倍首相）としており、閣僚の判断に任せる方針。首相自身は「（前回の）首相在任中に靖国参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と参拝に意欲を示しているが、外交問題になることを回避するため、今回の春季例大祭では参拝しない見通しだ。

　公明党の山口那津男代表は２１日、さいたま市での記者会見で靖国参拝について「外交的な影響が出ることは避けられない。（中国、韓国両国との）関係改善を損なわないよう配慮が必要だ」と不快感を示した。

　靖国神社をめぐっては、小泉純一郎首相（当時）が参拝を繰り返し、中韓が反発を強めた。後継の安倍首相は第１次内閣では参拝を見送った。民主党政権は当初、参拝を自粛していたが、野田内閣の閣僚が相次いで参拝し、自粛方針は形骸化していた。
朝日新聞社

この記事について、気になるコメントを見つけたので、ここで紹介したいと思います。

朝鮮人英霊2万１千余名も日本人英霊や台湾人英霊と共に靖国神社に祀られています。
彼らもまた祖国&家族を守るため、立派に戦い散っていかれました。
また靖国神社には朝鮮を清国の属国から独立させた日清戦争の英霊も祀ってあります。
大東亜戦争が正義だったか悪だったかなど、歴史を簡単に断罪する事はその時代に生きていた人を侮辱する行為です。
少なくとも国のために命を賭けて戦い散っていった者を、今の日本に生きる者が感謝の気持ちを持ち参拝する事は戦争を美化する事とは違います。
これは世界中どの国でも同じであり、他国にとやかく言われる筋合いのないものです。
ましてや、日本人が参拝に反対するなど言語道断の行為です。
今の日本に生きる者が、8月15日に感謝の気持ちを持って靖国神社に参拝する行為を否定する事は先人たちへの侮辱行為です。
国民の信を得て当選した国会議員は堂々と8月15日に靖国神社に参拝してください。
以上

このような、コメントでした。いろいろな意見があると思います。
とてもナイーブな問題である事も間違いないでしょう。
みなさんは、どのように感じましたでしょうか？

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